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バックナンバー 7号
歳時記 大石不動院(松阪市大石町)

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伊勢の國「松坂」は射和(いざわ)の和洋菓子・白子屋が発行するメールマガ ジンです。
このメールマガジンは、白子屋のある射和を中心に、松阪、伊勢の国を 旅するコラムを
メーンに構成しています。
読者の皆さまに、コラムをお読みい ただくうち、この土地が育んだ風土を少しでも感じ
取っていただければと願っ ています。
                               白子屋店主  白子 繁
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□  大石不動院(松阪市大石町)
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「大石の不動さん」の愛称で親しまれる古刹。 久しぶりに訪れれば、ふと懐かしさがこみ上げてくる、そんな場所。

昭和30年代までは、この近くに松電の終着駅「大石」があり、大石不動院への参拝者 や観光客が数多く訪れたようだ。 確かに車でこのあたりまで上っていくと、急に山と川(櫛田川)が国道に迫り、それ までの風景とは一変する。櫛田川名物の奇岩・巨岩、それに独特の青色を見せてくれ る。鮎を食べさせた相可(多気町)と同様、市街地から大勢の観光客を運んできた時 代が懐かしい。

さて、名勝「大石不動院」は、弘法大師がいまから一二〇〇年も前の平安時代=弘 仁3年(812年)=に開いたと伝えられる。本堂は、松阪城第3代城主・古田重勝が慶長7年(1602年)に再建したものだ。

アクセス
 車:松阪市街地から国道166号を車で約30分。
 バス:松阪駅前から飯高町役場行きなどに乗り、不動前下車。

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□  お休み処鈴の音市
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 8月3日5時、6時30分、8時の3回、夢の樹通り(松阪市平生町)の「なべや」奥座敷で、 フルートや三線、パーカッション、しの笛、七弦ギターの演奏が聴けます。商店街の おかみさんたちでつくる「ミズ・ネットワーク松阪」の主催。

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□  編集後記
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 この夏、松阪の街では再び、松阪鈴おどりの軽快なリズムが聞かれました。
8月3日は、 鈴の音市・七夕まつりと呼ばれる行事が開かれます。市民手づくりのイベントです。 準備のため、今度の日曜日には関係者みんなで笹飾り用の竹取りに出掛けるそうです。 盛り上がりに期待したいです。

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