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歳時記



1200年の伝統に彩られた大石不動院では、毎年、夏の終わりに八朔祭が行われ、近在の人々でにぎわう。
8月31日と9月1日が祭礼の日。不動院あたりは櫛田川沿いに開けた農村部。秋の取り入れを前にした近在の人々に楽しみの場を提供いてきたまつりだ。
境内は各地からやってきた露店でにぎわい、宵宮はごった返す。すぐ前の櫛田川では花火が打ち上げられる。
大石不動院は、弘法大師が平安時代=弘仁3年(812年)に開いたと伝えられる。本堂は、松阪城第3代城主・古田重勝が慶長7年(1602年)に再建したものだ。



アクセス
車 松阪市街地から国道166号を
車で約30分。
三交バス 松阪駅前から飯高町役場行き
などに乗り、不動前下車



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其の九:水屋神社

其の十:水屋神社・後編    

 


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